【レビュー】待望の3年ぶりのノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン! BOSE QuietComfort Earbuds

ボーズ待望のノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンが10月15日に発売されました。2017年に発売されていたBose SoundSport Free以来3年ぶりの新製品でです。私自身が購入したものはホワイトでしたが、漆黒のブラックのものもあり、ケースはどちらもイヤホンの色と統一されています。

公式サイトではすでに直前では予約でいっぱいであったようで購入できなかったため、他のサイトで予約購入をしておいたところ、10月15日に届きました。発売当日に聴くことが出来てちょっと嬉しいかったです。

じっさいに装着してみると、残念ながら画像はお見せできませんが、シリコン製のStayHear™ Maxチップを耳に装着してから後頭部のほうへ少し回転させると、耳へこみにしっかりとフィットしました。さすがBose独自のイヤーチップでフィット感は抜群です。イヤーチップもS、(M)、Lと3種類入っていました。

実際装着したまま外を走ってみましたが、外れることもなくフィットしたままでした。また、IPX4の防滴仕様(水の飛沫に対して保護)となっていて、多少の汗や雨などでも問題なさそうです。

IPX4ってどのくらいの防水?
保護等級IPコード例保護のレベル・定義
0IPX0無保護。
1IPX1鉛直に落下する水滴から保護。
2IPX215度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴から保護。
3IPX3散水に対して保護。
4IPX4水の飛まつに対して保護。
5IPX5噴流に対して保護。
6IPX6暴噴流に対して保護。
7IPX7水に浸しても影響がないように保護。
8IPX8潜水状態の使用に対して保護。

また、本製品のすごいところはノイズキャンセリング機能で、イヤホンの内側と外側両方についたマイクで収音して不要なノイズのみを除去しているようで、実際に聞いていて耳障りな音や雑音は全く聞こえず、本当に静寂の中音楽が流れているようでした。今まで自分で使ってきた密着型のヘッドホンなどよりも場所によってはノイズキャンセリング機能の性能がいいかもしません。音質も素人の感想ですが、力強くかつ繊細で、今までのワイヤレスイヤホンの中ではとてもよく感じました。公式サイトの説明によると「アクティブEQテクノロジー」が再生音量に応じて高音低音域を調整しているようです。

ちなみに、ノイズキャンセリング強度の調整などは専用のiOS/Android対応の「Bose Musicアプリ」で行うことができ、ケースのボタン長押しでその他の機器ともBluetoothでペアリングできます。また、バッテリーは、フル充電でイヤホン単体で最大6時間充電ケース使用で最大12時間使用できます。さらに、ケースはQi規格のワイヤレス充電が可能です。

Qi規格のワイヤレス充電可能

操作自体はシンプルで、耳への総脱着で再生停止ができ、タッチで曲の先送りができます。一部アプリで操作の設定を変えることができますが、残念ながら現時点では音量調整や曲の巻き戻しはできません。

まとめ
  • フィット感抜群で運動もできる
  • ノイズキャンセリング機能が向上(ヘッドホン並みに静か)
  • バッテリーはイヤホンのみで6時間、ケース合わせて12時間
  • Qi規格のワイヤレス充電できる
  • アクティブEQテクノロジーで音量に関わらず迫力ある再生ができる
  • 個人的には他のブランドなどに興味がなければかなりおすすめ!!

もしよかったら下記は楽天とアマゾンのリンクになっているので購入をご検討ください(*’▽’)

Bose Bose QuietComfort Earbuds(Black)

Bose Bose QuietComfort Earbuds(White)

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ではまた(^^)/